八色園のエントランスは地元の書家の「絆」の書と芸術家の「若草の薫り」の像が出迎えます。その他、園内にも書や絵画等が飾られていますので、来園の際はゆっくりとご覧になってください。

１階の廊下は地域の芸術家の皆様による作品展示スペースになっています。水彩画、油絵、押し花、写真など２ヶ月に１回のペースで作品を入れ替えていますので、ぜひご覧になって下さい。

エントランス右手には事務室があります。ご不明な点がありましたらお気軽に声をお掛けください。苦情の相談窓口もこちらです。

事務室の奥の部屋は施設長室になっています。気さくな施設長の所には職員以外に入居者の方々も相談に来ます。施設長は毎日園内を周りますので、見かけたら気軽に声をかけて下さい。

２階の廊下スペースにある図書コーナーには、介護関係の本はもちろん、小説からマンガまで幅広く取り揃えています。近くに読書をするスペースもありますので、陽だまりの中でゆっくり読書はいかがでしょうか。

エントランス近くのスペースにキッズコーナーを設けています。子供達が遊びに来て入居者の皆様は大喜び。地域の親子の皆様、いつでも遊びに来てください。

八色園には床屋さんもあります。当然免許を持ったプロの理容師が調髪をします。顔そり、カラー、パーマもできますよ。ショートステイ、デイサービス利用時にもご利用になれます。

八色園には小さいながらも売店があります。お菓子、カップラーメン、アイスクリームなどを販売しています。買い物の際は近くにあるケアステーションに一声お掛け下さい。

広いスペースですので様々なイベントが行われます。八海山尊神社のお祓い、多聞青年団の訪問、歌謡ショーにマジックショーなどなど。平日午後は地元ボランティアさんが喫茶を開き、リハビリ後の憩いの場となります。地域の方も大歓迎ですのでご利用ください。

交流スペースからの向かいにある広い部屋がケアステーションです。介護士、生活相談員、看護師、介護支援専門員、機能訓練指導員の多職種が情報交換を行い、八色園全体に情報を発信しています。

八色園の売りの一つが充実したリハビリ室です。平行棒３台、肋木、エアロバイク、写真中央にあるプラットフォームではマッサージも受けられます。デイサービス、ショートステイの方々も利用しますので、リハビリ室は皆様の社交場にもなっています。

毎年１２月に開催される、八色園入居者忘年会のメイン会場になるのがこちらです。毎年職員による楽しい催しが行われます。月・水・金の午前には和風喫茶も開かれます。こちらの喫茶も地域の皆様のご利用大歓迎ですので是非足を運んでください。

各ユニットの職員が趣向を凝らし設えています。それぞれに特色がありますので来園の際に見比べてみるのも楽しいと思います。写真は２階の、はなみずきユニットです。なんと水瓶で金魚を飼っています。

こちらも玄関同様ユニットごとに設えに特色があります。どのリビングも入居者がくつろげるような工夫がしてあります。

くつろげる工夫の一例がこちらです。冬はコタツになります。食後にゴロリと横になる方もいらっしゃいます。

八色園には中庭が２つあります。まずはこちらの憩いの庭。ボランティアさんに協力してもらいながら四季折々の花を植えています。車椅子でも容易に出られるようスロープもありますので天気の良い日はお散歩のコースになります。

もうひとつの中庭は緑が多い癒しの庭です。冬にはこちらでどんど焼きが行われます。写真はカレーパーティーをした時の写真です。気持ちの良い風がふく屋外での食事に皆様いつもより食がすすんでいました。

八色園から眺めることができます。駒ヶ岳、中ノ岳と合わせて越後三山と呼ばれます。冬はスキー場、夏場は登山と人気のスポットです。なによりもその景観が素晴らしいです。